FANO(ファーノ)は、広島に贈られた折り鶴の再生紙を利用してデザインした扇です。

涼しい風をおくるものとしてだけではなく、平和貢献や社会貢献にご関心をお持ちの企業や団体の皆さまに向けコンサートやイベント、キャンペーンなどに、意味のある唯一のノベリティにもなります。

日本はもとより世界中から届けられる思いのこもった千羽鶴。
その数は年間1千万羽、重さにして10トンにもなります。

広島市のイニシアティブではじめられた、折り鶴に込められた平和への思いを昇華する取り組み。折り鶴を折り、贈って下さった世界中のみなさんへ、日本人ならではのアイデアと技術を活かして、感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。

FANOとして生まれ変わった折り鶴たちが、平和の風を世界中に届けてくれるよう、わたしたちは願っています。

“ 時や文化を超えて、受け継がれていく平和への思い、FANO はその象徴でありたいと願っています。”

19世紀後半のフランス。モネやルノワールなどの印象派の画家たちが日本の浮世絵からインスピレーションを受けていました。「ジャポニズム」の時代。その頃、ツール・ド・フランスの応援に使われていた扇がヒントになりました。

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